Let's 健康診断
東京地方は不安定な天気でした。
私が休みということもあって
午後の晴れを待ってから
田園調布の動物病院にいってきました。
片道約25km、バイクで1時間ほど。
思ったより遠いという感じではなかったです。
有名な病院ということもあって
午後からの診療は人があふれるほど沢山。
17時頃に到着して、診察が18時でした。笑
ただ、待っている間に色んな動物が見れたので
一時間も待ったというイメージはありませんでした^^
一番驚いたのは、子犬を運ぶ樹脂のケースに
とても大きなホシガメが入っているのを見たときでした(゚Д゚)
あのサイズならば、ああいう移動用のケースが
何の違和感もなく使えるので
ある意味羨ましいな~と思いました^^;
40センチくらいあったかなぁ。
でも逆に、あれじゃ飼うのが大変か(´Д`)
さて、この子。

【画像サイズを大きくしてみた】
前回の記事にも書きましたが
夏場に体調を崩しやすいので
早めに健康診断をしてもらいに行きました。
初めてなので、どこから来ましたか~から始まり
飼育環境や、給餌状況、それから普段の行動など
さらっと話しをしました。
その間、先生はなにやらチェロを両手で抱えて
感触を確かめていました。
「ふむ・・・ちょっと柔らかいですね」
予想外なご意見でした。
確かに強く押すと、お腹が少し凹む。
いわゆるハコガメとか
甲羅が可動するカメのイメージがあるので
若干のその動きはあるものだという認識でしたが・・
ちょっと柔らかい、とのことです。
ちなみにうちは、カルシウム剤は一切与えていません。
天然の野草からの栄養をメインとしているので
無理に添加したりはしていないのです。
また、これは賛否ありますが
実は以前カルシウム剤を与えて
結石になりかけたことがあって
それもあって、この2年半くらい
全く与えていませんでした。
やっぱり甲羅の形成にはカルシウムが不可欠で
ビタミンD2を体内で変化させるだけでは
ケージ内での飼育ということを考えると
少し足りないのかなぁと、思いました。
とりあえずカルシウム添加を
2年ぶりに復活させようと思います^^;
で
一番の問題点。
そう、虫です。
チェロは線虫を良く見かけます。
温浴して出す時にはわからないのですが
たまに甲羅を洗ったりする時に大量の糞をして
その時にまずほとんどと言っていいくらい
2センチくらいの細いヤツが現れます。
一時期、食糞により虫が悪さをした時に
駆虫をしてもらって成長が復活したという事がありましたが
その後に全くいなくなったわけではありません。
むしろ私は、生命の共生、自然の摂理を考えると
虫がゼロというほうが逆に怖いと思うのです。
ただ、共生が可能だとしても虫がいるという事で
いつその虫が悪さをするか解らないというのも事実。
それが毎年のこの時期の体調不良となるわけで。
(季節がらの衛生的な部分と食糞が特に大きいと思われる)
診察に伺う前に相当出してしまったので
一時間の移動の間に全く糞をしていなくて
先生にお渡しできるものがなく検査もできなかったけれども
いたのであれば、検査する必要ないです。
と言われ(確かに^^;)
駆虫してもらう事にしました。
元々、検査して可能性があるならば
駆虫してもらおうかなと思っていたので
成長もしていて元気もあって
通常は”即駆虫”とならない状況の中で
「駆虫しておきましょう」
と先生から言ってもらえたのは
ある意味安心しました。
そういえば駆虫ってああいう感じなのですね。
注射みたいなのかと思ったら・・・
前の病院では駆虫しているところを見せてもらえませんでした。
とりあえず2週間あけて、合計3回。
これで何とか今年を無事に乗り切れるならば
少しの負担も仕方ないのかなと思いました。
しかし、チェロさん。
昨日アレだけ(いつもの4倍くらい)出してったのに
診察室で897gという数字でした(゚Д゚)
普通に計ったら920くらいあったのではと思います。笑
今朝のチェロは、ちょっと憂鬱な表情をしていました。

そりゃそうだよね。
往復2時間以上も移動して
お腹をぐりぐり押されたり
強引に顔を引っ張り出されたり
喉に棒突っ込まれたり
胃袋に液体流されたり
したわけだ><
ただでさえ鳴いたり出来ないのに
医者って手加減ないもんなぁ(´Д`)
ごめんなー。
でもとりあえず
出したものは食べないでね・・orz
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