Cello-Blo.

チ ェ ロ の 観 察 日 記
Posted by ろろ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by ろろ   4 comments   0 trackback

メタハラの必要性

今日はちょっと長文になると思いますが
紫外線ライトについて今まで誤認していたことや
あまり考えていなかったこと(反省)など
改めて少し考えさせられることがあったので
そういう事を踏まえた上で、誤解を恐れずに
私なりの考えを書きたいと思います。


機材の話なので、興味のない方はスルーでOKです ^^;

ところで、ここの所ケージ作成は少しスローペースです。
地味にやってはいるのですが写真を撮り忘れて
特に公開できるものはありません^^;

さて、昨日は仕事が休みだったのですが
夕方から都内に出かける予定があったので
雨降りの中でしたが、中野にある
爬虫類倶楽部(以下、ハチクラ)さんに行ってきました。
すっごく記憶が曖昧で間違っているかもですが
以前は水曜休みだった気がしたのです・・^^;
水曜休みの私の中では既に、レプクリ同様に
「ご縁がないもの」と勝手に決め付けておりました。汗


目的は一つ、「新しいメタハラを探すこと」です!(・ω・)

今まで使っていた、というか今も使っているのですが
UV ONEというメタハラは既に2年くらい前に廃盤となり
現在は流通していません。

ご存知の方も多いのであえて書く事ではありませんが
メタハラにはいわゆる安定器というものがほぼ必須で
どうしてもサイズや初期投資費用が大きくなってしまう。
それが爬虫類飼育者には少し悩みどころです。

そんな中、UV ONEはライト自体も小型で
大きな安定器を使わずに使用できたので
愛用していた方も多かったのではないかと思います。

とはいえメタハラは2年弱程で交換する必要がありますから
(※UV照射効率限界3000~5000時間→365日x8時間=約2900時間)
実際、スペース的なことと予算に余裕がある場合なら
安定器込みで35,000円程の投資をすれば
電球自体は1万円くらいで交換すればいいので、
簡単に取り付けが出来るとはいえUV ONEは
安定器内蔵型であるが故に2万くらいするものですから
長期的に考えるとコスパは悪いのですが^^;

・・と、無くなったものの話をしても始まらないわけで。汗

今回一番注目していた、というより目的としていたものが
ソーラーラプターというメタハラでした。

これは去年くらいに流通し始めたものでまだ浅いのですが
カメ友さんが使用していたりして気になっていました。
何より1万円ほどで買えるということが魅力的!

通販で購入することも簡単だったのですが
自作ケージということで実際のサイズを見て
それに合わせた形にしていくことや
既存のソケットで使えるかが不明のため
店員さんに色々聞きに行こうという狙いもありました。

えー・・前置きが長くなりましたが、ようやく本題です(・ω・)

まず、お店で話を聞いて一番驚いたのは
ソーラーラプターはメタハラではない
ということでした(゚Д゚;)ナント

いや、厳密に言えばメタハラなんですけども。汗
いわゆる、安定器がついて初めてメタハラになるそうです。
(細かい定義は不明。汗)

カメ友さんたちが使っているソーラーラプターは
流通初期の頃はそれしか販売されていなかったそうです。
勿論今もあるらしいのですが(昨日は在庫切れてた)
その単体で使える、いわゆるバスキングライト的なものと
メタハラとして使用できる、やはり3万を超える
ライト込みのセットのものと2種類あるんだそうです。


箱がほぼ同じなので混同している方が多いそうです^^;

ソーラーラプター自体の流通が少ないことと
それ故にあまり情報が無かったので
これは初めて聞いた事実で、まさに寝耳に水(゚Д゚;)

ソーラーラプターならサイズ(主に高さ)もとらず
安定器なしで、価格も安いというメリットばかり想定して
安定器つきのメタハラはちょっと保留という前提だったので
この話を聞いて、まことに困ったことになりました^^;

ちなみに安定器つきのメタハラといえば
おそらくソラーレが有名なものですが
これも当然3万を超える高額な商品。

安定器つきのメタハラとして使えるソーラーラプターと
ほとんど機能的に大差ないということで
しいて言うならば、ソラーレの方が国内メーカーのため
供給が安定するというメリットがあるそうです。

個人的には、それならソラーレの方がいいと感じました。

ちなみにソーラーラプターの方が取り付けた際に
フードの先端に網のようなものがあって
安全性は高いのですが、ややかさばるようです。
他の爬虫類だと意味がありそうですが
リクガメ的には不要ですかね^^;

で。

もうひとつ。

その私が買おうとしていた直付けタイプのソーラーラプター。
これは実際にパワーサンなどと同じく
UVA、UVBを出すライトと同じ位置づけになるそうです。
(ひまわりのような普通のソケットで使用可能)

つまりUV量的にはメタハラにかなり近いけれど
くくりをするならばメタハラではないですよ、という事だそうです。

パワーサンも愛用者が多い商品だと思います。
似たような商品がいくつか出ているそうで
店頭にも並んでいましたが
店員さんが言うには海外でも高い評価を得ていて
確定した地位を持っているパワーサンがお薦めだとか。

その話を聞くと、ソーラーラプターより
パワーサンを買おうかなという気になります^^;

それで、これは私なりの考えなのですが
爬虫類(ここでは主にリクガメとします)にとって
必須である日光浴(=紫外線)を得るために
ケージ内飼育でのUVライトは絶対必要条件だと思います。

UVライトなしでのリクガメ飼育は
ごく限られた一部の種を除けばありえないというくらい
生きるための最低環境だと思います。

メタハラのようなUVA、UVBともに照射するライトは
必ず一つはつけておくことが最善だと思います。

素人なりに色々調べて、チェロをお迎えすることになった6年前。
メタハラというものを知り、これはつけた方がいいと思いましたが
正直言えば、メタハラ以外のUVライトというものを
あまり考えたことはありませんでした。

ちなみにUVライトといえば蛍光管もその一つですね。
UVの蛍光管はほとんどの方が使っていると思います。
メタハラなどに比べるとピンポイントでのUV率は低いですが
ケージ内部全体をカバーする役割としてこれも必須だと思います。

メタハラの場合、バスキングライトとしての役割が強く
ホットスポットとして温度と、UVという二つの役割をこなしますから
カメが自らそこに行き、擬似日光浴という姿を多く見ます。

全体的なUV照射と、ピンポイントの熱源+高いUV照射。
この二つが揃ってさえすればリクガメ飼育において
最も重要な点はまずクリアできると私は思います。
湿度や日陰などはその後の話ですから。


では、メタハラでなくともUVの照射効果が
ほとんど変わらないのであれば
あえて高価なメタハラを買う理由というのは
一体どこにあるのでしょうか・・・。

具体的に言えば、パワーサンのようなタイプのライトと比べて
ソラーレのようなメタハラの方がちょっといいよという場合
その”ちょっと”がどのくらい影響を与えるのか。

そして、その”ちょっと”で2万近い差が出てくること、
ライト本体の限界時間もあまり変わらず
熱源としての役割もほぼ同じであるといわれると

誤解を恐れず言うならば
あえてメタハラを使う意義がわからない。

恥も外聞も無く、ハッキリ申し上げますと
私の基礎知識はチェロを購入した店舗において
入れた知識がほとんどです。
その店主によれば、メタハラなしでの飼育は
ほとんどあり得ないという事でした。

実際に私もそうやって飼育してきましたし
特にほとんどの時間をケージに閉じ込めるような
飼育方法になってしまう私のような環境では
メタハラを設置してよかったと心底思っているくらいで
だからこそ、メタハラが必要だとずっと思っていました。



どうなんでしょう・・・
もしかしたら当時と今の機材の進歩もあるのかもしれませんが
今のこの現状から見て、メタハラの必要性って・・・。

仮に例えばです。

「これからベビーを飼います。」という方がいたら
おそらく”ちょっと”の差だったとしても
メタハラの方がUVの率は上なわけですから
素人みたいなもんですが、私ならメタハラをお勧めします。

なぜなら、ベビーだからこそ、UVを浴びることは
ご飯を食べることと同じ位、特に重要で
そのための投資ならするべきだと思うからです。
もちろん蛍光管でもUV照射して欲しい。

最初は高いかもしれませんが、ライトの交換費用は
パワーサン等とほぼ同じですから
ランニングコストはほとんど変わりませんしね。

だから、先行投資してまでメタハラを購入する理由が
これにはちゃんと成り立ちます。

ただ、チェロのようなアダルト個体にとって
正直そこまでする必要があるのかといわれたら
昨日の店員さんも仰っていましたが
蛍光管のもあるわけで、必要なUV量としては
パワーサンで十分ではないかと。

”ハチクラの店員さん”という言葉を出して
責任逃れをしたいわけではなくて
私は話を聞いて、実際使用されているライトを見て
温度なども体感させていただいて、心から同意しました。

まぁ実際UV量が数値的に見れるわけでもなく
差がどのくらいあるかって言うのは表現不可能なのですが・・。

でも事実として、従来メタハラを使わずにいて
初期のソーラーラプターを導入したカメ友さんは
その効果を肌で感じていますし
それはやはり、メタハラ並の効果があるといえると思います。

別にメタハラを否定するわけではないし
私が参考にしていた店主を否定するわけでもなく
ただ今本当にわからなくなったのは
メタハラの必要性、ただその意義だけです。

そしてUV ONEを使っていた方で
次のメタハラどうしよう・・と迷っている方や
これからリクガメを飼うのに色々調べている方がいたら
少しでも参考になればなと思って、あくまで私見ですが
誤解や批判を恐れず、ここに記しておきます。

あ、あともう一つ。

これは今まで考えたことが無かったのですが
UVライトが強すぎると目などに悪影響が出ます。
人が紫外線でさまざまな眼病になるのと同じですね。

メタハラなど高UVライトの取り付け位置や
照射時間などを誤れば、逆にカメに悪影響になる。
たぶん、カメが近づかないようなホットスポットは
多分それに該当しているのではないかと思います。


対応としてはフードを使う(あるいは外す)などして
局所化、分散化させるという方法や
UVライト自体の数や性能を考え直す必要があると思います。

と、そんなお話も聞けて、色々と考えた挙句、悩んだ末に
私はパワーサンを購入しました。

とりあえずフードなしで試してみる予定です。
とても有意義な買い物が出来ました。

設置は新ケージからになる予定なので
体感の感想等はもう少し先になりますが
ケージ作成においてメタハラ問題は大きな懸案だったので
ひとまず一歩前進出来ました。

もちろん、メタハラの意義については今後も考えていきます。


最後に、この長文・駄文を最後まで読んで頂き
ありがとうございました(´人`)

Comment

こたまり says... ""
先日もそんな話しましたよねー
私も後日メタハラ調べたけど、やっぱ高すぎ、デカすぎ
うちはいらないわー・・・という結果で終わりました(笑)

ろろさんはかめ〇〇〇さんのアドバイスでメタハラ使っていたんですね
私は知ってのとおりグ〇〇スさんでご指南受けていますが、
まりもをお迎えした後メタハラを知って必要性を聞いたところ
あそこの店長はヘルマンだったらメタハラはいらない派でした
ただし店長のアドバイスに従いうちの蛍光管(レプティサンが店長の推奨)は
紫外線がしっかり甲羅に届くように低い位置にしかもケージの真ん中に吊る下げてる

先日こた&まりの健康診断もありましたが、ふたりは今まで行ったどの病院でも
「体重軽すぎ(こただけね)」は何度か言われていましたが、「甲羅が柔らかい」は一度も言われたことないので、私はやはりこれからもメタハラはつける
予定はないです




2014.10.16 16:21 | URL | #- [edit]
ろろ says... ">こたまりさん"
こたまりさんはよく会うので
カメ談義だけでなく機材の話は
だいぶ前からこの話はよくしてますよね~

メタハラの最大の難点は価格とサイズですよね。
実際安定器つきでもいいかなって思ってたりしましたが
昨日実物を見て、やっぱデカイなって怯みました^^;
セットするのもちょっと手間がかかりますからね。

グ〇〇スさんのところくらい低い位置でセットできれば
あとはホットスポットを一つ作れたらいいと思います。
レプティサンもかなりUV出てますからねー。
メタハラ限定の話ではないですが
今回のパワーサンのようなUV率の高いライトで
スポットライトを作ってあげることで
甲羅の硬さ以外にも免疫力などに有用だと思っているので
私はとりあえず、パワーサンを買いました。

とりあえず・・・効果を確かめるためにも
早くケージを完成させなくてはー!笑
2014.10.16 18:47 | URL | #- [edit]
zeroko says... ""
一体型のメタハラが廃番になってどうしようか悩んでいるうちに時間ばかり経ってしまいました
レプクリの先生はメタハラでなくてもUV灯をきちんと交換しつけていればよい、というご意見でした
メタハラ絶対説から入ったので最初は“えーそうなんだ”と思いましたが春夏秋で浴びられるときに日光浴をさせてあげられればこまめにUV灯を変えればいいのかなという考えに変わってきました
いまも数年前のメタハラはつけっぱなしですがもはやバスキング用になってます

パワーサンを導入しようと思ってたけどかめ○からケージだと高さが足りない気がする…
ろろさん同様ケージの改造をしないと無理かなと思ってます
ハイパーサンという商品だと80Wからあるのでそちらを試すことも検討中

いろいろ悩ましいですよね
当カメは呑気に昼寝してますけどー

2014.10.19 14:03 | URL | #- [edit]
ろろ says... ">zerokoさん"
同じく悩みに悩んでいるうちに
UV ONEの寿命が来てしまいました^^;
何気にあまり話題になりませんが
メタハラ問題って結構重要ですよね。

パワーサンは確かにあのケージだと辛いです。
それもあって自作ケージ計画が出たわけですが
実際20cm離すとなると、床材の厚み+甲高含めて
ライトの先端まで30cm以上になりますから
今のケージの高さでも結構際どいんですよね。
だから拡張性も持たせるようにしているんですが
安定器付きのメタハラなんて絶対付けられない!汗

ハイパーサンも評判いいですよね。
価格的にもお手ごろだし、室内放牧などの時に
ホットスポット兼用で使ったりするのにも最適かと思います。

一生懸命作ったケージでお気に入りの場所を見つけて
出来ればUVライトの下で呑気に昼寝してもらえたら
これ以上の至福はないと思います(親ばかw)
2014.10.20 15:49 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://celloblo.blog41.fc2.com/tb.php/422-4b70bb6f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。